日付文字列を扱うためのMEタグ。
ページ編集画面では、カレンダー表示の編集ボックスから日付を選択します。
公開サイト側では、日付文字列をフォーマットして出力します。
フォーマット | <!--{date id="id_name"}-->〜<!--{/date}--> |
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包含可能MEタグ | なし |
ID | MEタグ識別子。MEタグを識別するためのID名です。一つのテンプレート内で同じIDを複数指定することはできません。つまり一意である必要があります。 入力値が空のままだと自動でIDが割り当てられます。 IDは先頭の一文字を英字にして、英字、数字、ハイフン( - )、アンダースコア( _ )のみで入力してください。 |
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format | 出力時のフォーマットを指定します。phpの date 関数のフォーマットを利用できます。 セレクトボックスを選択することで、用意されたフォーマットを選ぶこともできます。 |
local_format | 出力時のローカルな日付フォーマットを指定します。phpの strftime 関数のフォーマットを利用できます。この機能を活用するためには、config.ini の[global]セクションの locale 項目にシステムで有効なロケール情報が設定されている必要があります。 |
increment | ページ編集画面のリピートタブで複製操作をした際に、日付を加算(減算)したい場合に指定します。この属性に 1 を指定するとリピート領域を複製するたびに日付を翌日に変更することができます。-1 を指定すると複製するたびに前日に変更されます。スケジュール表などのコンテンツで日付の登録を自動化したい場合に活用できます。 |
style | ページ編集画面の入力ボックスのstyle属性を指定します。 |
edit_icon | 編集アイコン表示を「あり」にすると、編集可能領域を示す枠線の代わりにアイコンが表示されます。 |
anchor | 自動アンカー機能。この機能を有効にすると、入力内容の前にa要素を出力します。 a要素のid属性とname属性は、MEタグIDの値となります。 リピート内の場合は、"-"とリピート NoをMEタグIDに付加した値となります。 例えば、MEタグIDが"me1"で、リピート内の3っ目のグループの場合は、"me1-3"となります。 |
ref_id | 参照するMEタグのIDを指定します。この属性に指定がある場合は、ページ編集画面で入力ボックスは出現しません。公開サイト側では、指定したIDの値を表示します。 ref_page_idの指定が無い場合は、同じページ内のMEタグを参照します。 ref_page_idの指定がある場合は、指定されたページ内のMEタグを参照します。 |
ref_page_id | 別ページのMEタグを参照する場合に指定します。この属性を指定した場合は、ref_idも指定する必要があります。 |
ref_link | 参照先へのリンクを有効にするかどうかを指定します。初期値は無効です。 「有効」にすると、参照先へのリンクが作成されます。 「有効(anchor)」にすると、アンカー指定(フラグメント)付きで参照先へのリンクが作成されます。 |
initial_value | ページ新規作成時のMEタグの初期値を指定します。 |
<span><!--{date id="me3"}-->2011.07.16<!--{/date}--></span>
increment 属性は、バージョン 1.3.5 で追加されました。
local_format 属性は、バージョン 1.3.5 で追加されました。local_format と format 属性を同時に指定することはできません。