MicroEngine CMSのアップグレード(バージョンアップ)手順について説明します。
ダウンロードページの関連するリリースノートで、アップグレードに伴う修正事項などを確認してください。
注意事項:
新パッケージのファイルに差し替えた後に、メンテナンス画面が表示された場合はアップグレードスクリプトを実行します。
アップグレードスクリプトを実行するためには次のパスを開きます。
例:https://example.com/admin/upgrade
アップグレードスクリプトにアクセスすると、次の画面が表示されます。
この画面で「アップグレードを実行する」ボタンをクリックすると、アップグレード処理が実行されます。
※アップグレード処理実行中はブラウザを閉じないでください。
アップグレード処理が完了すると、次の画面が表示されます。
管理画面に戻って動作確認をしてください。
MicroEngine CMSの製品バージョンとは別に、内部のデータ構造(DBやファイル構成)を表すスキーマバージョンという番号を持っています。
スキーマバージョンが変更された場合のみ、アップグレードスクリプトの実行が必要になります。
スキーマバージョン | 製品バージョン |
---|---|
1 | 2.0.0以降 |