コンテンツの種類

このCMSで扱うコンテンツは、ページ・コレクション・モジュール・カレンダー・テーブル・ファイルの6種類があります。

ページ・コレクション・モジュール・カレンダーの4種類はカスタムフィールド主体で構成されるコンテンツです。 この4種類の共通の特性をこのページで説明します。テーブルファイルはそれぞれの説明ページを参照してください。

カスタムフィールド

ページ・コレクション・モジュール・カレンダーでは任意のカスタムフィールドを利用することができます。 カスタムフィールドの定義は共通です。カスタムフィールドを定義すると、この4種類のいずれのコンテンツでも利用することができます。 詳しくは、カスタムフィールドの説明ページをご覧ください。

ベースタイプ

カスタムフィールドを利用できるコンテンツのベースタイプは次の4種類があります。

ページ(page)
URLを持つコンテンツです。 所属したカテゴリと指定したファイル名により公開されるURLが決まります。 アクションやテンプレートを指定したタイプを定義することで、ブログのような記事やアーカイブページやサイトトップページなどのさまざまなページに対応できます。
コレクション(collection)
複数のレコード(アイテム)を登録できるコンテンツです。 お知らせ情報を登録して、その情報をページネーションで表示するという活用方法があります。 商品や店舗情報のデータベースとして登録して、ざまざまなページで情報を引き出して表示するという使い方もできます。
モジュール(module)
単一のレコード(アイテム)を登録できるコンテンツです。 複数のページで公開されるバナー部品や共通ヘッダーに表示する休館日情報といった部品を管理することができます。 複数のレコードを持たないため、テンプレート内ではタイプ名だけで呼び出すことができます。
カレンダー(calendar)
日付で管理できるコンテンツです。 営業日カレンダーやイベントカレンダーの表示や、月毎の献立表を表示するようなケースで活用できます。

コンテンツタイプ

カスタムフィールドの組み合わせや属性を定義して独自のコンテンツタイプを作成します。 コンテンツタイプを設定ファイルに定義すると、管理画面で登録できるようになります。 コンテンツタイプの設定はベースタイプごとの設定ファイルに定義します。

ベースタイプ 設定ファイル
ページ pages.php
コレクション collections.php
モジュール modules.php
カレンダー calendars.php