MicroEngine CMS のマニュアルをご覧いただきありがとうございます。 CMSを利用される目的や状況に応じて、このページの 試用する や 構築する をご覧ください。
CMSの導入を検討するために試用したい場合は、インストール時にサンプルデータを登録することをおすすめします。
※サンプルデータはインストーラーで「サンプルデータを登録する」をチェックすることで登録できます。
サンプルデータが登録されると、サンプルのカテゴリ・ページが用意された状態で試用することができます。 コンテンツタイプごとの設定がされている状態なので、すぐにコンテンツ編集画面の操作性などを体験することができます。 また、設定内容やテンプレートの記述などからこのCMSの仕組みを把握することができるので、ご自身で構築する際の参考にすることができます。
このCMSを構築するためには、HTMLなどのWebに関する基本的な知識に加えて、PHPの配列やTwigの記法のいくつかを把握しておく必要があります。
このCMSの設定ファイルはPHPの配列で記述されています。PHPの開始タグ(<?php)が必要になることや、文字列をダブルクォーテーションまたはシングルクォーテーションで囲うことを把握して配列を記述できれば設定することができます。
※オリジナルのポートレットを開発するなどの場合には、PHP についてある程度の知識が必要になります。
テンプレートは Twig というテンプレートエンジンを採用しています。TwigはHTMLの中に {{ }} や {% %} を記述することで変数の内容を出力したり、if文などで表示内容を柔軟に制御することができます。