リリース情報
アップデート内容
細かな不具合改修と機能追加をしたメンテナンスリリース版です。
※メンテナンスリリース版のためMicroEngine1.0系のユーザー様は無償で利用できます。
※アップグレード方法については、アップグレードマニュアルを参照してください。
- ページ書き出しオプションの追加(テンプレート単位の再構築機能)
テンプレート登録時のオプションとして「ページ書き出し」を追加しました。
これを選択してテンプレートを登録すると、このテンプレートを元に作成されたページを全て書き出します。
テンプレートを修正した後に、作成済みのページに反映させたい場合にご利用ください。
- 除外属性指定機能の追加 [画像タグ]
画像タグに除外属性指定機能を追加しました。
この機能で、HTML要素の属性を指定すると、ページ編集画面で登録されたデータをページ書き出し時に除外することができます。
詳細はマニュアルをご確認ください。
- xhtmlオプションの追加
設定ファイル(user_config.ini)にxhtmlオプションを追加しました。 このオプションを有効にすると、登録データのIMG要素やBR要素が " />" で閉じられるようになります。
- リピートタグの limit 及び offset 属性に関する仕様変更
これまではリピートタグの limit 及び offset 属性は、別ページのマルチタイプ参照(指定テンプレートを参照する)の場合のみ有効でした。
この仕様変更により、参照機能を使っていない場合でも limit 及び offset を指定できるようになりました。
詳細はマニュアルをご確認ください。
- 空属性の書き出し抑制
画像のタイトルや代替テキストの指定を省略した場合、これまでは「title="" alt=""」のように出力されていましたが、指定がない場合は属性自体を書き出さないように修正しました。
- [Firefoxの現象] 特定の条件でリピート領域を操作できない不具合の改修
Google Analytics が埋め込まれたテンプレートの場合、Firefoxでリピート領域を操作すると応答がなくなる不具合を改修しました。
詳細は不具合情報をご確認ください。
- エンターキーの挙動変更 [リッチテキスト編集機能]
ブラウザがChromeやSafariの場合、エンターキーを押すとDIV要素が入る挙動を改修して、
P要素が入るように変更しました。
詳細は不具合情報をご確認ください。
- テンプレート登録時のエラー処理の変更
テンプレート登録時に、存在しないMEタグ名が指定されていた場合はエラーメッセージを表示するように改修しました。