リリース情報
- バージョン: 2.0.0 Beta 3
- リリース日: 2018/06/05
- ファイル名: microengine-cms-2.0.0-beta-3.zip
アップデート内容
- コンテンツ編集画面の構成変更
コンテンツ編集画面のフォームとプレビューを左右に2分割して並べる構成から、1パネルずつを切り替える方式に変更しました。 フォームパネル・プレビューパネルとも全画面で表示されます。
- リピートコンテナの選択処理の変更
コンテンツ編集画面でリピートコンテナ内の入力部品ごとに選択・ハイライトできるようになりました。 これまでは、リピートコンテナ全体が選択・ハイライト対象になっていました。
- 属性設定機能を追加
コンテンツ編集画面で段落・リッチテキストなどの一部のフィールドに id, class, style 属性を指定できる機能を追加しました。 この機能追加にともない、段落(クラス)フィールドを削除しました。
- チェックボックスフィールド追加
複数選択に対応したチェックボックスフィールドを追加しました。 複数選択した場合に、メタテーブルには個別に保存して検索できるようにしました。
- タブ移動でブロック選択に対応
コンテンツ編集画面のコンテナ内のブロックはタブキーで移動した場合でもブロックとして選択できるようにしました。
- バリデーションルール追加
入力値を数値としてバリデーションできる、min_num, max_num, between_num ルールを追加しました。
- 公開側から編集画面への遷移
CMSにログインしている状態で、公開画面を表示すると画面左下にそのページの編集画面に遷移するためのリンクを表示するようにしました。 これにより、公開サイト側から編集したいページに直接遷移できるようになりました。
※マッピング機能で表示しているページは対象外です。
- ページコンテンツへのリンク変更
管理画面内のページ一覧やポートレット・管理画面ヘッダーの「サイトを表示」リンクは、新規タブではなく現在のタブで開くように変更しました。
- 管理画面のメニュー構成変更
管理画面内のコンテンツ関連ページをホームセクションに移動しました。
- HTMLキャッシュ機能を追加
ページコンテンツの出力結果をキャッシュして、2回目以降のアクセスでは高速にレスポンスできるようになりました。
- 画像選択設定変更
画像選択メニューに表示する拡張子とリサイズ対象の拡張子設定を extensions と resize に分離しました。
- クエリ機能のmeta条件を変更
クエリ機能でmetaプロパティを指定した場合に、and_or ではなく or_and 条件になるように変更しました。
- ファイルマネージャで画像が別タブで開いていた問題を修正
コンテンツ編集画面内のファイルマネージャで画像のサムネイルをクリックしてプレビューする際に、別タブではなくモーダルで表示するように修正しました。
- コンテナ内のIDが重複する不具合の改修
ブロックの削除・追加の操作パターンによってはコンテナ内のIDが重複してしまい、追加したフィールドが保存されないケースがありました。 この不具合を改修しました。
- リッチテキストエディターのエンターキーの挙動修正IE11の場合にエンターキーを押しても見た目の改行が入らない不具合を改修しました。 Firefox 60 の、リッチテキストエディターの改行時の挙動の変更に対応しました。