リリース情報

  • バージョン: 2.0.0 Beta 5
  • リリース日: 2018/09/11
  • ファイル名: mecms-2.0.0-beta-5.zip

アップデート内容

  • MySQL対応
    利用するデータベース管理システムをSQLiteからMySQLに変更しました。このベータ版では MySQL 5.6, 5.7 で動作確認をしています。
  • 検索機能追加
    検索アクションを追加して、公開サイト側で検索フォームを設置して検索できるようになりました。 like検索が基本ですが、MySQL 5.7 以降の場合は全文検索(対象コンテンツのDB情報のみ)にも対応しています。 サンプルテーマに製品検索と店舗検索ページを用意しています。
  • クエリ機能のwhere条件の指定方法を変更
    クエリ機能でwhere条件を指定する際に、よりシンプルで柔軟な記述ができるように変更しました。
  • PHPでクエリの条件を組み立てられる機能を追加
    クエリ機能では、クエリ設定ファイルを元にDBから取得する条件を指定していました。 新たに、PHPでその条件を組み立てられるようにしました。
  • DBトランザクション管理を追加
    リクエストの最初にトランザクションを開始して、処理の途中でエラーや例外が発生した場合はロールバックするようにしました。
  • 製品パッケージ内構成変更と展開ツールの追加
    製品パッケージファイルを展開すると、ソースコードのみのアーカイブファイル(public.zip)と展開ツール(unzip.php)が展開されるようになりました。 この2つのファイルをWebサーバーにアップロードすると、Webサーバー上でzipファイルを展開することができます。 zipファイルを展開しない状態でアップロードできるため、アップロード時間を節約できます。
  • インストーラー改修
    インストーラを環境確認・データベース設定・ユーザー作成の3ステップ(画面)構成にしました。
  • バックアップとリストア機能を追加
    コンテンツ・設定ファイルとデータベースの内容を管理画面上でバックアップ・リストアができるようになりました。
  • システム情報ページを追加
    管理画面でサーバーやPHP環境などの情報を確認できるようにしました。 
  • ファイル・ディレクトリのパーミッション・グループ設定機能を追加
    CMSにより作成されたディレクトリやファイルのパーミッション・グループを設定できるようになりました。 
  • ライセンス管理機能を追加
    製品ライセンスを登録・管理できるようにしました。 60日の試用期間を設けています。ベータ版ではライセンスは発行しませんので、試用期間内にお試しください。 このライセンス管理機能では、PHPのOpenSSL拡張が必要になります。 
  • ユーザーにロールを追加
    管理画面にログインできるユーザーに、システム管理者・デザイナー・編集者などのロールを指定できるようになりました。 指定されたロールにより、利用できる機能が異なります。 
  • ロックアウト機能を追加
    ログイン認証に一定回数失敗すると、一定期間ログイン認証を行えないようにする機能を追加しました。 試行可能回数とロックアウト期間は設定で変更できます。 システム管理者は管理画面のユーザー一覧ページで、ロックアウト状態の確認と解除を行うことができます。
  • コンテンツ作成・更新ユーザーの記録
    コンテンツを作成・更新した際にその操作を行ったユーザーを記録して、コンテンツの情報画面で表示するようにしました。 
  • バリデーションルールの追加
    複合ユニークルール・ディレクトリパス・ファイルネームルールを追加しました。 
  • ページネーション・並べ替え対応
    サイトカテゴリ・ページ・コレクションの一覧画面でページネーションと並べ替えに対応しました。 ファイルコンテンツのファイルマネージャで並べ替えに対応しました。 
  • テーブルコンテンツのプロパティ名変更
    テーブルコンテンツのテーブルタイプをデータタイプという名称に変更しました。 
  • 製品付属テーマ名変更
    製品に付属するテーマの名前を「site」から「sample」に変更しました。 sampleテーマはこのCMSの機能・仕組みを把握しやすくする目的で用意しています。 実際の運用時にはオリジナルのテーマで利用していただくことを推奨しています。 そのため、サンプルのテーマであるということがわかりやすい名前に変更しました。 
  • サイトマップ表示機能を追加
    サイトマップデータを取得するテンプレート関数を追加しました。 サンプルサイトではこの機能を利用したサイトマップページを用意しています。 
  • カレント関連関数を追加
    現在ページが指定ディレクトリの場合に、current/activeを表すためのクラス名を出力できる関数を追加しました。 
  • エラー画面対応
    404 Not Found ページを公開サイトテーマでカスタマイズできるようになりました。