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リッチテキスト (rich)

概要

リッチテキストタグの編集ボックス

リッチテキスト編集をするためのMEタグ。

文字を太字にしたり文字色を指定するなど、文字列を装飾することができます。

フォーマット<!--{rich id="id_name"}--><!--{/rich}-->
包含可能MEタグなし

属性

IDMEタグ識別子。MEタグを識別するためのID名です。一つのテンプレート内で同じIDを複数指定することはできません。つまり一意である必要があります。
入力値が空のままだと自動でIDが割り当てられます。
IDは先頭の一文字を英字にして、英字、数字、ハイフン( - )、アンダースコア( _ )のみで入力してください。
colsページ編集フォームのtextarea要素のcols属性を指定します。
rowsページ編集フォームのtextarea要素のrows属性を指定します。
※文字数により400pxまでは自動的にリサイズされます。
styleページ編集画面の入力ボックスのstyle属性を指定します。
一部、反映されない属性もあります。
edit_icon編集アイコン表示を「あり」にすると、編集可能領域を示す枠線の代わりにアイコンが表示されます。
ref_id参照するMEタグのIDを指定します。この属性に指定がある場合は、ページ編集画面で入力ボックスは出現しません。公開サイト側では、指定したIDの値を表示します。
ref_page_idの指定が無い場合は、同じページ内のMEタグを参照します。
ref_page_idの指定がある場合は、指定されたページ内のMEタグを参照します。
ref_page_id別ページのMEタグを参照する場合に指定します。この属性を指定した場合は、ref_idも指定する必要があります。

使用例

<!--{rich id="me2"}-->
<span style="font-weight: bold;">MicroEngine</span>というCMSを開発中です。<br>
開発状況は、<a href="http://d.hatena.ne.jp/kawagooch/">MicroEngine開発者</a>ブログで情報発信しています。
<!--{/rich}-->

備考

リッチテキストエディターで表示するボタンを変更したい場合は、設定ファイル編集画面で rich_editor_button を設定します。