MicroEngineの仕組み

MicroEngineのテンプレートや、ページを更新する仕組みについて説明します。
※テンプレートは、ページを更新するために作成します。詳しくはテンプレートについてを参照してください。

既存のWebサイトを利用します

既存のWebサイトを元に、CMSを構築します。

新規制作の場合は、HTML、CSS、画像などで構成されたWebサイトが形になってから構築するという流れになります。

※既存のWebサイトにMicroEngineをインストールした状態。

ページを更新するためには、その雛形となるテンプレートを作成する必要があります。

既存のHTMLの中の更新したい部分に、HTMLコメント形式のMEタグ（独自タグ）を埋め込むことでテンプレートを作成できます。

※この例では、information.htmlを元にテンプレートを作成していますが、どのHTMLファイルでも構いません。

テンプレートを作成するとページを編集できるようになります。

ページ編集画面でページ内容を変更して登録すると、テンプレートの元になったHTMLファイルを上書きします。

テンプレートは、サイトやディレクトリで１つといった制限がなく、全てのページを元にテンプレートを作成できます。

また、ページを新規作成できるマルチタイプテンプレートを作成することも可能です。